京都観光ガイド

berquiz2004-11-30


だいたいまとまったので、この間の旅行の京都観光ガイドを載せてみたいと思います。

結構、長いので見たい人だけ読んでください。


京都観光ガイド1(嵐山、銀閣寺周辺)

千年の古都、京都。

三方を山に囲まれた美しい土地は、春夏秋冬、さまざまに表情を変化させる。
春の桜、夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪景。どの季節も訪れる人を魅了してやまない。
寺や神社、美味しい料理やみやげものなど、言わずと知れた伝統の京文化を体感したい。

銀閣寺(慈恩寺)見学30〜60分 8:30〜17:00

〔特別拝観料(本堂、東求堂、弄清亭)2,000円〕
足利義政金閣寺にならって建てた山荘を、義政死後に寺に改めた。正しくは慈照寺という。国宝の銀閣と東求堂は、東山文化を象徴する建物。庭も必見だ。世界遺産

哲学の道 徒歩20分

王子神社から銀閣寺まで続く疏水沿いの散策路。
桜の名所として知られ、春には約450本のソメイヨシノが約2kmの道程を彩る。
ゆっくり桜を観賞するなら朝一番に歩きたい。

     

霊鑑寺 10:00〜15:30 特別公開期間(4月、11月の各1週間程度)

哲学の道のほぼ中間に位置する、南禅寺派の尼門跡寺院後水尾天皇の皇女が創建した。境内に珍しい椿が咲くことから、椿の名所として知られている。

安楽寺 9:30〜16:30 春と秋のみ、日を決めて公開

法然の弟子、住蓮と安楽が開いた念仏道場の跡に建つ寺。
後鳥羽上皇の女御がこの2人の影響で出家したため上皇が怒り、住蓮と安楽を死罪に。寺は2人を弔うため建てられた。

中風まじない鹿ヶ谷カボチャ供養(7月25日)

中風封じにご利益があると言われる安楽寺のカボチャ供養。
京野菜のひとつであり現代では稀少品とされる鹿ヶ谷カボチャを煮炊きし、参拝者にふるまう。

京都観光ガイド1(南禅寺周辺)

南禅寺見学30分 8:40〜17:00(12〜2月は〜16:30)

南禅寺・方丈・三門セット1,000円〕
東山山麓に広大な伽藍を広げる「五山の上」の寺格を誇る。もとは亀山天皇離宮で、無関普門を開山として創建された臨済宗南禅寺派大本山。秋の紅葉が見事。

南禅寺の紅葉 (11月中旬〜下旬)

亀山天皇離宮で、無関普門を開山として創建された臨済宗南禅寺派
大本山である南禅寺。紅葉の名所として名高く、秋になると全山が真紅色に染まる。

南禅寺水路閣

古代ローマの水道橋を参考に、1888(明治21)年に建築された。
橋上を琵琶湖疏水の支流が流れる。風化した赤レンガや、13の橋脚が形づくる大小のアーチの連続が美しい。

南禅院

水路閣の南側にある、南禅寺の別院。亀山天皇法皇となったとき、離宮を禅寺に改めたもの。夢窓疎石の作とも言われる池泉回遊式庭園は国の史跡。

南陽

五山文学の中心地として栄えた南禅寺塔頭。月に2回(第2・4日曜、9月は第1・4日曜)坐禅会が催され、坐禅や作務、提唱、茶礼が体験できる(8:30〜14:30、3,500円)。

総本家ゆどうふ奥丹 ゆどうふ1通り3150円 11:00〜17:30(夏期は〜17:00)

〔定休日木曜(祝日の場合は同じ週の火曜休)〕
〔料金 湯どうふセット3150円〜〕
〔料金 ビール(中ビン)630円 日本酒(1合)630円 冷酒(ビン入り)735円〕
江戸時代から南禅寺の参拝客をもてなしていた湯豆腐の老舗。
精進天ぷら、木の芽田楽、ごま豆腐などが付いた湯どうふセットがおすすめ。
土鍋は七輪で温めている

京都観光ガイド1(平安神宮周辺)

平安神宮見学50分 参拝自由、神苑見学600円

桓武天皇を祭神とし、平安遷都1100年の1895(明治28)年に造営、のち孝明天皇を祀る。白砂を敷きつめた境内に建つ朱と緑の社殿が美しい。10月22日の時代祭が有名。

京都市美術館 9:00〜16:30〔定休日月曜(祝日の場合は開館)〕 料金は企画展により異なる

1933(昭和8)年、全国2番目の公立美術館として開館。京都で活躍した近現代作家を中心に海外の作品を含む、約1500点を所蔵する。とくに近代日本美術コレクションは秀逸。

京都国立近代美術館 9:30〜16:30 420円*特別展・共催展は別料金

(4〜10月の企画展開期中の金曜は〜19:30)〔定休日月曜(祝日の場合は翌日休)〕
東京の国立近代美術館の分館として開館、1967(昭和42)年に独立した現代美術の殿堂。京都を中心にした関西の近・現代の作家たちの絵画、陶芸、写真、版画などを多数収蔵。
     

神苑 8:30〜16:30(夏期は〜17:30)600円

平安神宮内の庭園。平安時代の特徴である野筋(道筋)と遣水を中心とした庭園で、
苑内には『古今和歌集』や『枕草子』などに登場する上代植物を200種以上栽培している。

熊野大社 8:00から日没まで

後白河法皇が崇敬した新熊野神社、若王子神社とともに「京都の三熊野」として知られている。

六勝寺の小道

岡崎公園を取り囲む疎水道に沿って作られた、平安末期に存在したと伝えられる
「六」つの「勝」の字を持つ寺を偲ぶ散歩道。往時の栄華を思い浮かべつつ散策したい。

ブルーパロットⅡ 11:00〜20:00

〔料金 カップ1050円〜 本箱18900円〜 卓袱台18900円〜〕
丸太町通り沿いにあるアンティーク家具の店。明治から昭和にかけて日本で造られた洋家具を中心に扱い、修理も行っている。陶製やガラス製のアンティーク食器もある。

京都観光ガイド1(清水寺周辺行き道)

五条坂

大谷本廟の北から清水寺へと延びる坂。途中で清水新道(茶わん坂)と分岐する。
かつては清水焼の窯元が数多くあり、道沿いに連なる陶器店に現在ではその名残を残す。

清水ガラス館 9:00〜19:00 無休

〔価格 アクセサリー類1000円代 フォトフレームナイトライト2000円代 置き時計3000円代〕ヴェネチアガラス製品やオリジナル製品などをリーズナブルな値段で販売している。ガラス製品の製作も体験できて、所要時間は約20〜40分、手軽にできると人気が高い。

一布や 9:30〜17:00 無休 〔巾着バッグ1785円 コースター210円〜 小物入れ735円・1050円〕店内には着物地のハギレでリメイクされたバッグやコースターが並ぶ。ひとつずつ手作りなので、柄や色の組み合わせが少しずつ違う。自分だけのお気に入りを見つけよう。
彩詩庵 10:00〜17:00 無休

〔油とりハンカチ525円と840円 UVチャッチャ扇子2100円 UVチャッチャハンカチ840円〕京友禅の染め布を使った風呂敷やハンカチ、巾着や財布など、布雑貨や和装小物を販売している。すべてオリジナルで、和紙や藍染め生地の商品も豊富だ。

茶わん坂

大谷本廟の北から清水寺へ続く五条坂は途中で二手に分かれる。右手が茶わん坂。
天平期に僧行基が窯を築いて土器を焼いたという伝説がある道。

東哉(トウサイ)  10:00〜17:00 定休日火曜

〔料金 小皿・小器(花の形)など945円〜 干支の土鈴940円 湯呑み2100円〜〕
食器、茶器、花瓶、絵皿にいたるまで、京焼の伝統的な技法と現代的なデザイン性を調和した陶器を製造販売している。仏事や各種記念日用のオリジナル陶器も受注している。

東五六(トウゴロウ)  9:00〜18:00 無休

〔価格 酒杯12600円 コーヒー碗皿4725円 花瓶21000円〕
清水焼の発祥地、茶わん坂にある京焼と清水焼の専門店。伝統的な花器や茶道具から、モダンなデザインのポット、小物まで幅広い品ぞろえ。陶芸家の作品展も定期的に開催。

      

京都観光ガイド1(清水寺周辺)

忠僕茶屋 9:00〜17:00 不定

〔料金 甘酒400円 ぜんざい550円 わらび餅400円 きつねうどん550円〕
清水寺境内で営む、創業130年以上の茶屋。朱塗りの三重塔を真上に望む、南苑の池近くにある。甘酒、ぜんざい、わらび餅などの甘味がそろう。

清水老舗小路 9:00〜18:00 無休

清水坂にある複合施設。老舗10店舗、カフェ、ロッカーなどがある。周辺の散策に疲れたら中庭のオープンテラスでひと休みができる。

森陶器館 9:30〜16:00(季節により異なる) 無休(要連絡)

清水坂にある陶器店。店舗奥にある陶房で、手回しろくろによる作陶体験ができる。
指導を受けながら湯呑みや花器など好きなものが作れる。

清水寺見学60分 6:00〜18:00(土・日曜、祝日は〜18:30)時期により変動あり

〔本堂拝観料300円〕坂上田村麻呂が延鎮に堂宇を寄進し建立した。音羽山中腹に三重塔、清水の舞台で知られる本堂、奥の院などが壮大な伽藍を形作る。西国三十三所第16番札所。世界遺産

清水寺音羽の滝 6:00〜18:00(土・日・祝日は〜18:30)

清水寺の本堂を下がったところにある三条の滝。長寿、恋愛、学業に効くと伝わる。
水量が一定していて、澄んで清らかな水が流れることから「清水寺」の名の由来となった

地主神社 9:00〜17:00 無休 無料

清水寺の本堂北側にある鎮守社。縁結びの神様として有名で、境内は良縁を願う若い男女の参拝客で賑わう。一本の枝に八重と一重が同時に咲く、珍しい「地主桜」がある
     
   

京都観光ガイド1(清水寺周辺帰り道1)

産寧坂

二年坂から清水坂へ続く石段の道。安産信仰で知られる子安観音の参詣道だった。転ぶと三年で死ぬとの俗信があり、三年坂ともいう。重要伝統的建造物群保存地区。(清水坂東大路通から清水寺へと続く参道。とくに産寧坂との合流点から清水寺へ至る道の両側には、清水焼や京焼、漬物などを売るみやげ物屋や食事処が軒を連ね。)

おたべ清水坂店 9:00〜17:00 無休 〔価格 おたべ12コ入り530円〕

定番のつぶあん入り生八橋おたべのほかに、桜餅風味やわらび餅仕立てなど季節限定の八橋の種類が豊富。いろいろな味を試してみよう。

満月 9:00〜18:00 不定

〔価格 阿闍梨餅(1コ)105円〜 箱入り(10コ)1155円〕
創業以来高品質、少品種にこだわってきた和菓子の老舗。もちもち感のある阿闍梨餅が全国的に有名。

あけぼの亭井和井 10:00〜18:00 無休

〔価格 清水焼の湯呑み735円〜 銭亀・銭蛙263円 ビアカップ683円〕
産寧坂の石段前にある京小物の店。和紙製品、清水焼の湯呑みやマグカップなどが並ぶ。おすすめは手作りのよさが伝わる京ちりめんのオリジナル袋物。
      

イノダコーヒ 清水支店 9:00〜17:00 無休

〔価格 ロールパンセット735円 アラビアの真珠(ホットコーヒー)483円〕
〔価格 京の朝食(〜11:00)1050円 ケーキセット840円〕
堺町三条に本店がある喫茶店。外観は和風だが、内部はローズウッドを基調にした
高級感あふれる洋風の造り。テラス(21席)もあり、ゆったりとコーヒータイムが満喫できる。

くろちく 9:00〜18:00 無休

〔価格 京唐巾着840円 小風呂敷525円 ちりめんの小風呂敷840円〕
高価なタペストリーから小風呂敷まで、さまざまなオリジナル和装小物を扱うショップ。昭和初期以前の着物の古布で作ったバッグは、インパクトのある色使いと斬新な柄がお洒落。

び和んカラス堂 9:00〜18:00(店舗により異なる) 無休

〔価格 カステラ630円〜 眉の化粧水3675円 和紡・京こっとんお化粧おとし630円〕
産寧坂の近くにある町家風の造りの雑貨店。和雑貨やガラス製品を扱う和雑貨やガラス製品を扱う「び和ん」と、無添加カステラやオリジナル化粧品などを扱う「カラス堂」の2部門からなる。

京都観光ガイド1(清水寺周辺帰り道2)

井筒八ツ橋本舗 9:00〜18:00 無休

〔価格 井筒八ツ橋630円〜 夕子530円〜 生八ツ橋210円〜〕
代表的な京みやげ「井筒八ツ橋」を販売。八ツ橋はニッキとゴマの香りがきいた銘菓。つぶ餡入りの「夕子」をはじめ、さまざまな種類の八ツ橋がそろっている。

丸山人形 10:00〜17:00 不定

〔価格 お多福さん 950円〜 御所人形3800円〜 土鈴700円〜〕
御所人形とお多福人形を製作・販売している。家に飾ると福を呼ぶという縁起もののお多福は、ふくよかな顔だちと愛くるしい表情が特徴。大小さまざまな人形がそろう。

よーじや 清水産寧坂店 10:00〜18:00 無休

〔価格 口紅押さえと丸手鏡セット580円 あぶらとり紙(1冊)340円 紙せっけん(アロエ)260円〕新京極の花遊小路に本店を構える化粧雑貨の店。吸収力と肌触りの良い「あぶらとり紙」は有名。柔らかな使い心地の舞台用紅筆や刷毛など、舞妓や芸妓御用達の商品がそろう。
    
     

二年坂

産寧坂へ続く、約200mの石段。周辺は国の重要伝統的建造物保存地区に指定されていて、道沿いには虫籠窓の京町家が残る。竹久夢二が一時期暮らしたことでも知られる。

港屋・丹波黒 二年坂店 9:30〜18:00 無休

〔価格 ガーゼハンカチ500円 ポチ袋250円 丹波黒きんつば900円〕
竹久夢ニの寓居跡に立つ、和風雑貨ときんつばの店。ガーゼハンカチや便箋など、夢ニグッズが買える。甘いもの好きの夢二にちなんで販売されている、きんつばも人気。

京美堂 10:00〜18:00 無休

二年坂竹久夢二が住んでいたという家の近くにある小さな店構えの骨董品店。数千万円もするものから、数万円のものまで、時代も地域も多岐にわたる骨董品が店頭に並ぶ。

高台寺 拝観料 600円(掌美術館含む)9:00〜17:00 (ライトアップ17:00~) 無休

1605(慶長10)年、豊臣秀吉の菩提を弔うため正室のねねが建立した。開山堂、霊屋、観月台、茶室の傘亭・時雨亭など開山時の建物が現存。美しい庭園は小堀遠州作と伝わる。北政所ねねが秀吉の没後、家康の援助を得て建てた寺。桜の開花期にはライトアップされ、夜間拝観できる。方丈前庭の枝垂桜が見事。

京都観光ガイド1(高台寺、八坂神社)

霊山観音 大人200円 8:40〜16:20 無休

高台寺の南側に立つ、高さ約24mの白亜の観音像。第2次世界大戦の戦没者の追悼のためのもので、霊山を世に鎮座する姿は遠くからでも拝することができる

圓徳院 拝観料500円 10:00〜16:30(ライトアップ期間は〜21:30) 不定休(ライトアップ期間は無休)高台寺塔頭寺院。通称「ねねの寺」として知られ、秀吉の正室北政所ねねが没するまでの19年間を過ごした寺。桃山様式の枯山水庭園がある。
ねねの道

高台寺前の西側に続く御影石を敷き詰めた石畳の道。秀吉の妻、ねねにちなんで名付けられた。道には街灯も取り付けられ、夕方の散策も楽しめる。

かづら清老舗(祇園バス停前)  9:30〜19:00 定休日水曜

〔価格 特製椿油1470円・3150円 オリジナルちりめん髪飾り3150円〜 かんざし1050円〜〕1865(慶応元)年創業の老舗。舞妓さん用の花かんざし、べっ甲や漆の髪飾りなど、オリジナルの装飾品を販売している。確かな品質で、粋筋の女性の常連客が多い。

カシュ・カシュ(3800円〜)  11:30〜14:00、17:30〜21:00 定休日水曜(祝日の場合は翌日休)〔価格 ランチコース950円〜 ディナ3000円・4000円・5000円〕

北海道から直送の魚や京野菜を使ったフレンチが味わえるレストラン。お昼は手頃なランチが好評を得ている。

     

京都セントラルイン

税込料金:\4,200 (2004年11月1日 1泊1室大人2名利用での1名料金)
サービス料:込み
利用人数:一室大人2名 部屋のタイプ:ツインルーム
部屋情報:洋室・バス付・トイレ付(定員:2〜2人)
食事:朝食なし 夕食なし
予約受付:宿泊日当日の23時まで
2名での京都観光やビジネスに、お手頃価格のツインです。
アメリカンスタイルの朝食(630円)をお申し込みの方は、当日フロントで。お部屋のTVではBS放送もあり。
ドライヤーもフロントにて貸出。●チェックアウト後にお荷物を預けられるコインロッカー(100円)や
無料ランドリーコーナー(12〜0時)がロビーにあり。

京都観光ガイド2(嵯峨、嵐山1)

トロッコ嵯峨駅発 嵯峨野観光鉄道レンタサイクル営業所は駅西側トロッコレンタサイクル(9時〜17時 1人700円)
清涼寺見学(嵯峨釈迦堂)30分 拝観料(本堂、霊宝館 各400円 共通700円)

通年(霊宝館は4・5・10・11月) 9:00〜16:00(4・5・10・11月は〜17:00) 無休
〔価格 本堂拝観料大人400円、霊宝館入場料と本堂拝観料セット700円〕
本尊で国宝でもある釈迦如来像は、若き日の釈迦の姿を彫ったものと伝えられ、一般に嵯峨釈迦堂の名で親しまれる浄土宗の寺。4月上旬に行われる嵯峨大念仏狂言も有名。

二尊院見学20分 入場料500円 9:00〜16:30 無休

比叡山の円仁が開いた天台宗の古刹。釈迦如来阿弥陀如来の2体の本尊を祀ることが寺名の由来。総門から本堂までの参道は、「紅葉の馬場」と呼ばれる紅葉の名所。
 

寂光寺見学20分 入場料300円 9:00〜16:30 無休

小倉山山麓に立つ日蓮宗の寺。本尊に十界大曼荼羅を祀る。重要文化財の多宝塔は檜皮葺きで、和様と禅宗様の両方の様式を取り入れたもの。京都屈指の紅葉の名所でもある。常寂光寺多宝塔茅葺きの二王門をくぐると石段があり、さらに後方の山肌に造られた石段を上り詰めると、京都市街が一望できる多宝塔がある。

野宮神社見学15分 無料

伊勢神宮へ赴く斎宮に選ばれた皇女が、3年間こもって心身を清めたという古社。『源氏物語』の「賢木の巻」の別れのシーンの舞台でもある。縁結びの神様として有名。

天龍寺見学30分 庭園500円 堂内別途100円 8:30〜17:30(10月21日〜3月20日は〜17:00)、北門は8:30〜17:00(10月21日〜3月20日は〜16:30)

1339(暦応2)年に後醍醐天皇を供養するため足利尊氏が建立した寺。夢窓疎石を開山とし、大方丈前の嵐山・亀山を借景にした雄大な曹源池庭園が見もの。世界遺産

飛運観音 無休 無料

天竜寺の本堂手前に立つ、飛雲に乗って空を旅する人々を守護する観音像。国籍、宗教に関係なく護身するためにと、左手に十字架を掲げているユニークな像。

ぎゃあてい (おばんざいバイキング)1580円50分 11:00〜14:30、17:00〜21:30 定休日月曜(祝日の場合は営業、4・11月は無休)

昼のおばんざいバイキングが評判の店。常時30種以上のおかずが並ぶ。夜は和食コースと一緒にお酒が楽しめる。京料理コースも3000円から5000円で用意されている。
京都観光ガイド3(北山、河原町周辺)

 

北野天満宮見学30分 参拝自由 5:00〜18:00(11〜3月は5:30〜17:30)

〔価格 拝観料無料 宝物殿350円〕
菅原道真を祀り、九州の太宰府天満宮とともに天神さんの代表的な神社として信仰を集める。道真のたたりを恐れ、怨霊を静めるために創建された。現在では学問の神として有名。

金閣寺(鹿苑寺)見学30分 入場料400円 9:00〜17:00 無休

臨済宗相国寺派の寺院。正式には鹿苑寺という。足利義満が建立した北山殿を基に、
義満の死後、夢窓疎石を開山として禅寺に改めたもの。世界遺産に登録されている。

味がさね(3800円〜)  17:00〜22:00 定休日月曜(祝日の場合は翌日休)

〔価格 川床コース(夏2名〜)6500円〜 コース(床席以外)3800円〜〕 
〔価格ラーメン(並)720円 生ビール(大)550円 一品480円〜〕
お茶屋の風情を残す建物で食事が楽しめる。和・中の創作料理のほか、天下一品名物のこってり味のラーメンも味わえる。夏は川床(コースのみ)も人気。

 

京都観光ガイド3(祇園河原町周辺)

八坂神社見学30分(参拝自由)

厄除け・疫病退散・商売繁盛の利益を授かる神社として親しまれる、京の町の守り神。全国の祇園社の総社で、素戔嗚命櫛稲田姫命などを祭神とする。祇園祭が有名。

円山公園

八坂神社の東に広がる公園。ゆるやかな丘陵地に広がる園内には、池をめぐる散策路が整備されている。桜の名所として知られ、なかでもしだれ桜は「祇園の夜桜」として有名。池を中心に茶店や料亭が点在する園内は、そのほか、ソメイヨシノ、山桜、里桜など約800本が植樹されている。
  
 

長楽観 8:30〜21:30 無休

〔価格 コーヒー600円 ココア700円 ケーキ各種400円〕
ルイ15・16世時代のルネッサンス様式の趣を残す明治の洋館で、現在は喫茶・レストランになっている。優雅な雰囲気の中、のんびりティータイムを過ごしたい。

知恩院 9:00〜16:10 無休

〔価格 拝観料無料 方丈庭園400円〕
法然上人が浄土宗をはじめて布教し、また入滅した地に建つ浄土宗の総本山。2年の歳月をかけて建立した三門は、智慧・慈悲・方便を表すわが国最大の楼門。

一澤帆布(P37洋子おみやげ)  9:00〜17:30(土曜、祝日は9:00〜17:00) 定休日曜〔価格 トートバッグ2940円〜 リュック4725円〜 ボストンバッグ10500円〜〕長く愛用できる丈夫な帆布バッグで人気。定番のトートバッグから財布、帽子などの小物まで多彩にそろっている。すべて手作りで、補強や修理の注文にも応じてくれる
尾上竹材店(P101,112)  10:00〜19:00 無休

〔価格 竹細工105円〜 竹炭525円〜 竹酢液1365円〜〕
竹細工の専門店。数百万の高価な花器から、千円台の普段使いのザルまで幅広い品ぞろえ。好みのデザインでオーダーすることもできる。

   

京都観光ガイド3(京都市役所、河原町周辺)

WRIGHT商曾(P91)  12:00〜20:00 定休日火曜 地下鉄京都市役所前駅北側

〔価格 和風ペンダントランプシェード15000円〜 洋風ペンダントランプシェード30000円〜〕西洋アンティークのランプをはじめ、大正・昭和初期のノリタケなど日本の磁器ブランドのランプシェードや、アンティーク家具を扱う。店内はノスタルジックな雰囲気が漂う。

古伊万里・茶房大吉(P91)  11:00〜19:00 定休日月曜日 地下鉄京都市役所前駅北側〔価格 明治期の印判15000円 古伊万里の豆皿2000円〜〕

古伊万里の豆皿が種類ごとに詰まれ美しく並ぶ。白地に紺文の古伊万里や印判が多く、隠れウサギや東洋人など面白い柄の絵皿もたくさんそろう。喫茶スペースがある。

アムステルダム書房(P89)  12:00〜19:00 定休日木曜 地下鉄京都市役所前駅南側〔価格 文庫20円〜 書籍50円〜 雑誌50円〜〕

サロンのようなマンションの一室。渋澤龍彦生田耕作などのフランス文学を中心に、写真集や短歌集が集まる。幅広い層に古本への興味を持って欲しいと格安の文庫も扱う。

京都便利堂(P110)  10:00〜19:30 定休日第1・3水曜 地下鉄京都市役所前駅南側〔価格 はがき70円〜 一筆箋420円〜 ミニクリアファイル210円〕

美術印刷を手掛ける便利堂のアンテナショップ。町家造りの店内で、ゆっくりと買い物ができる。美術館作品のはがきをはじめ、オリジナルはがきや文房具が揃う。

現代建築見学

   SACRAビル(P100) 1928ビル(P100) 三条ありもとビル(P100) 

長久堂(P111) 河原町オーパビル内 10:00〜21:00 定休日水曜日不定

〔価格 鳰の浮巣(こしあん吉野葛、抹茶)137円 きぬた(2本入)1785円〕
天保2(1831)年創業の菓子司。ふたつに割って熱湯をそそぐと、鳰(にお)という
水鳥が浮かんでくる鳰の浮巣が人気。吉野葛、こし餡、抹茶の3種類の味が楽しめる。
  
     

傘・堤灯辻倉(P101) 河原町オーパビル内 11:00〜20:00 定休日水曜

〔価格 蛇の目13000円〜 番傘10000円〜 和紙の二枚合せ30000円〕
1690(元禄3)年創業の和傘の老舗。藤模様や麻の葉模様など、古典的な柄をあしらった色とりどりの和傘がある。蛇の目や番傘、提灯なども扱っている。

京都観光ガイド3(河原町、京都駅周辺)

三嶋亭(昼のコース)60分2900円 ご飲食は午前11時半〜午後10時 定休日水曜日

明治維新とともに、京の食文化に革命をもたらす明治6年創業の老舗。風格ある店内で、柔らかく甘味のある肉を秘伝のタレと砂糖で味付けしたすき焼きが味わえる。オイル焼きなどもある。

東寺(教王護国寺) 〔境内自由、堂塔拝観500円、宝物館共通800円〕

境内自由(堂塔拝観は8:30〜17:00) 
東寺(教王護国寺)9/20〜11/25国宝五重塔、宝物館に収録の密教美術品公開
平安遷都の際、桓武天皇が造営し、空海真言密教の根本道場とした寺。正式には教王護国寺という。金堂、講堂、大師堂など国宝・重文の建物が立っている。世界遺産

東本願寺 5:50〜17:30(11〜2月は6:20〜16:30)

真宗大谷派の本山。1602(慶長7)年、徳川家康の寄進により本願寺から分流する形で創建。世界最大の木造建築の御影堂や、阿弥陀如来を本尊とする阿弥陀堂などが立つ。

西本願寺 境内自由(書院などの見学は申し込み制)

親鸞聖人を宗祖とする浄土真宗本願寺派の本山。唐門、北能舞台、書院、黒書院、
飛雲閣は国宝に指定されている。飛雲閣桃山時代の三層楼閣として有名。世界遺産

京扇堂 京扇製作体験 90分程度 2200円

1832(天保3)年創業の老舗扇店。扇の仕上げ工程の見学と、夏扇の絵付け体験ができる。和紙の絵柄を描くもので、所要時間は約1時間30分ほど。

京都駅ビル

 おみやげ地下土井志ば漬本舗    食事11Fレストラン街
地上16階、地下3階の巨大な駅ビルは、ホテル、美術館、劇場をはじめ、
百貨店やグルメゾーンなど、多彩な機能を備える施設。


そのほかにも、お勧めがあったので、11/23から11/25の日記に載せてます。
参考にした本も、載せておきます。